ずっとみたいと思っていた「かもめ食堂」をやっと見た。
あの三人以外では生まれない独特、そして最高な空気間等、
色々な見かたが出来る映画ではあるが、私はその中でもソウルフードに着眼した。
おにぎり(具は梅、シャケ、おかか)が日本人のソールフードである。
という主人公と、それにまつわるエピソードは素敵であった。
おにぎりもコーヒーも人に作ってもらったほうが(入れてもらったほうが)、
美味いということ。
私も同感である。特に大好きな人に作ってもらう料理は最高だ!
グルメ好きで旅行好き、の年配層の主婦が、圧倒的に「上げ膳据え膳」を目当てに
行く理由が、改めて分かった映画でもある。
「コスケンコルヴァ」と言うお酒にも興味が湧いた。
