

その昔、芸術家達を魅了し、時には人を破滅させるとされ、封印されたお酒absinthe。
今日、待ちに待ったそのABSENTE(absinthe)が届いた。
アブサングラス、アブサンスプーンも同時に揃えた。
早速有名な飲み方に挑戦だ!
グラスの上にスプーン、スプーンの上に角砂糖をのせる。
角砂糖にABSENTEを注ぎ、火をつける。
角砂糖が激しく燃えてカラメル状になったら、冷水を注ぐ。
グラスの緑の液体ABSENTEが、乳白色に変化する。
ゆっくり口に近づけるが激臭い!なんだこれは!!
これが私が憧れ続けていたABSENTE?新たなマウスウォッシュでは?
恐る恐る一口飲んでみるが、げええええ。
もはやこれはチビチビやるのではなく、豪快にいくものだろうという見解に達した。
イッキに飲み干す。おお!全身に強烈に突き抜ける爽快感は初めての体験。
味は、かなり甘い歯磨き粉水。後味を例えるなら濃ーい 、ニッキ水。
飲み干した途端、やはり、げえええええ。ひええええ。ぴゆうーぴゅー。
私が緑の妖精に会う道のりは、果てしなく、遠い・・・・。
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