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fantastic days

日常の記録

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みちのく秘湯と絶景列車の旅 3日目

ホテルの朝食はバイキングで、すごく種類が多かったので思わず食べ過ぎてしまった。
朝8時に出発して9時頃「酒蔵あさ開」へ。
ここは、以前から何度かネットでお酒を購入していて、美味しいのは知っている。
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なので、いかに通販では買えないレアものをゲットできるかが勝負なのだ。
朝っぱらだが、沢山試飲できたので、かたっぱしから飲んでいく。
そして、やっとこれだ!というのを発見した!
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生原酒 おまけに大吟醸!おお美味い!!

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値段も手頃なので、この旨口(甘口)と辛口を購入した。満足の買い物が出来た。

続いて、行った先は南部鉄器工場見学
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だが、正直あんまり興味が湧かない。 
茶室を持てる身分になったなら、もう一度行かせてもらいやす。

続いて日本三景 松原へ
この旅では建物以外の観光地では、小雨であったり、止んだりして一応なんとかなったのだが、
ここだけは結構な雨が降ってきて、一時間近く遊覧船の時間まで潰さないといけないのが正直困った。
折角の日本三景でも雨ではこの通り。
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オプションの遊覧船に乗って島を巡ったのだが、雨で景色が見えにくい上に
船内の窓が曇ってしまいどうしょうもなかった。これは非常に残念だった。

続いていった七夕館
入り口で巨大七夕飾りがお出迎え
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館内はなんとなく幻想的になっていた。
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それからは、仙台空港に着くまで、永遠と車窓から見えるのは、町並みの雨の風景だけなのだが、
結構ボーとするには丁度よかったりした。
特に前夜は、対向車線の車のヘッドライトや街灯の光が車窓が薄曇っている為に
虹色にボヤっと丸く光って見え綺麗だったからか、ずっとボーとしながら考え事をしていた。

仙台空港から伊丹空港へ。
機内は行きよりは、若干広い座席だったのでよかった。
しかし、窓際に座れたものの、夜だし、黒雲の中に入ってしまい、何もみえず。
だが、大阪到着20分前くらいに、急に前方に明かりが見え出した。

近づくと、それは、大阪の街並だった。大阪も雨だと聞いていたので諦めていたのだが、
飛行機が通っている周辺だけ、何故だか雲が綺麗になくなってくれていた。
飛行機から見る大阪の夜景は衝撃的なくらい美しかった。
大阪の街の頭上に飛んでいる時も美しさに心が躍ったのだが、
高度を落としながら光の街へ突っ込んでいく時は言い知れぬ感激が湧いた。
知っている建物、看板とかが、間近に見えると変にうれしくて興奮してしまうのだ。
最近飛行機といえば、関空ばかり利用しているので、伊丹のよさが分からなかったけど
街の中に離陸する伊丹空港に今回の件でかなり愛着が湧いたのだった。

(見解)
東北の自然の美しさをことごとく堪能できなかったこの旅は、最後の最後で
大阪の人工的な美しさを思い知らされて、締めくくられたのであった(笑)。
東北には好かれなかったみたいだが、大阪には超愛されている実感が湧いた旅でもあった(笑)。

今回のお土産
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みちのく秘湯と絶景列車の旅 2日目

二日目の朝はまずホテルの温泉に入り温まった。
ここの温泉の湯は本当にスベスベしていい!
綺麗な湯の花ではないが、本来温泉ってこんな感じのものだと思ったし。
さあ、バイキングを食べて(結構種類が多くて満足いくバイキングだった)
いざ!バスであきた白神駅へ!
しかし、雨は降っていないものの、今にも降りそうな気配の雲行きになってきた。
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JR五能線で十二湖までの車窓からの景色も、もの悲しい日本海に写ってしまうのだった。
ほんと、天気だったら絶景なのに。残念だな。
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ここから黄金崎不老不死温泉へ向う途中、雨が降り出した。

「不老不死温泉」は、絶景の温泉で知られる。
土曜ワイド劇場のシリーズの中でも飛びぬけた人気を誇っていた
「混浴露天風呂連続殺人シリーズ」の舞台にもなったくらいの温泉なのだった。
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海辺にある露天風呂は雨が降っていたので服が濡れる為諦めた。
挑戦し入った人に話を聞くと雨だしかなり寒かったらしい。

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含鉄−ナトリウム−マグネシウム−塩化物強塩泉
温 度 49℃
源 泉 地下200mより湧出し、1分間400リットル
主成分 ナトリウム、カルシウム、マグネシウム
効 能 神経痛、腰痛、リュウマチ、創痛、皮膚病
その他 源泉かけ流し

ここのホテルの温泉の露天風呂から見る日本海は、絶景だった。
日本海を平面から見るか、上から見るかの違いかな?
湯は、ほんと最高!バフバフと音を立てながら排出口から温泉が吹き出て
外の気温が低いからいつまでもお湯に入っていられる。
強塩泉だから口に入るとすごくショッパイ。
何処だか分かんないけど、凄く効いているような感じがする温泉だった(笑)
若干小さめであるが、ここの露天風呂は、ほんと癒された。

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続いて絶景のポイント千畳敷へ
しかし、雨は止んだものの雲っていると海はもう、こんな感じ(笑)
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山手側の石の方がなんとなくいい感じに思えたのでパチリ。外国の岩っぽい。
写真では分かりにくいけど凄く大きくて、石の色が青緑ぽくて変わっていた。
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ここから安比高原温泉へ。
宿泊は「ホテル安比グランド」だったのだが、
ここのホテル物凄く綺麗で、部屋もすごく広くって最高だった。
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ホテル前は綺麗に電飾イルミまでされていたのだが、
悲しいかな、雨で濃霧になり、すべて見えないのだった(笑)
ホテル内の焼肉店で食事をした際、焼肉セットの中に盛岡冷麺が付いていたのだが、
これが凄く美味しかった。麺が今まで食べたことのない麺だった。
薄黄色で、ツルっとしてて、コシがかなりあり、その歯ごたえがたまらん絶妙な感じ。
いいとこで折角食事したのに、こんな時に限って、写真を撮ってない自分に飽きれるわ(笑)
瓶ビールを頼んだのだが、イケメン(ほんと俳優さんみたいな綺麗な顔立ちだった)店員さんが
よいしょ、よいしょにワインを注ぐように大仰な感じでグラスに注いでくれるのだが、
その度(私は自分のペースでのみたいねん!手酌でいいからほっといてくれ!)
と言いたいのに悲しきカナ?腐っても女の性なのか、なんとなく言えなかったのだった(笑)
嫌いな感じのオッサン店員だったら絶対拒否ってるはずなのに(笑)

で、ホテルなのにここは大浴場の天然温泉があり、最後の温泉だし、とても期待したのだが。
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風呂はとても広く、清潔で綺麗だったけど、お湯はなんかスーパー銭湯のような感じがした。
たぶん、かけ流しではなく循環だとおもう。若干塩素臭がしたような?違うかな?
なので、ちょっと期待はずれだった。強烈な温泉に入りすぎたからかな?

しかし、お部屋ベットはフカフカの羽毛布団で、枕も柔らかく、温泉効果もあってか、
私は旅行初!スグに眠れて朝まで熟睡できたのだった!
これは人生初なので、ものすごく感激した出来事だった!

みちのく秘湯と絶景列車の旅 1日目

11月9日〜11日まで東北に旅行に出かけた。

初めての東北に心躍っていたのにかかわらず、3日とも雨だった為、
絶景はことごとく霧に消されてしまう結果となった(笑)
残された秘湯だけが頼みの綱に。

11月9日
久しぶりの飛行機はJALだった。
伊丹から仙台行きのこの飛行機、めちゃ狭くて往生した。
50分くらいの乗車だったからなんとか耐えられたけど。
気を取り直し、飛行機から撮った富士山。この時はまだ雨は降っていなかったのにな。
画像 003

初めての仙台空港は、思いの他綺麗で大きく、人が多かった。
そこから仙台から秋田に向う途中から、悲しい事に雨になってしまうのだった。
ドライブイン、いくつかの休憩を経て、
向かった角館は、風情はあったが、雨でテンションも落ちていた為か
武家屋敷って元々興味が薄かった為か、あんまり楽しめなかった。
画像 009
お土産屋さんは、結構ある。ここで「秀吉」という地酒を試飲させてもらったが美味しかった。


そこから田沢温泉に向かう途中、田沢湖へ。
ここで黄金に輝く「秋田美人」を発見することになったのであった!
この方は辰子さんといい、美人ゆえに悲しい宿命を背負う事になったらしい。
<物語の詳細はこのページ参照>
http://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/tatsukodensetsu.html
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画像 004
美人は貫禄が違う。
雨のなかであろうと、霧の中であろうと、どんな角度であろうと、幻想的に美しさを醸し出すのあった。
美人、黄金、この二つのキーワードで、なんとなく、離れがたい。
が、無情にも添乗員さんが呼んでいる。さようなら、辰子さん。
田沢湖を後にし、今夜宿泊するホテルへ向うことに。

「駒ケ岳観光ホテル」へ一度荷物を置いてから、秘湯「乳頭温泉郷」へ行くことに。

私が入った「乳頭温泉」は
茶褐色の湯色、単純硫黄泉、
白濁した湯色、ナトリウム炭酸水素塩泉、
上記二つの温泉が楽しめた。

「効能」は
高血圧症、動脈硬化症
よく考えたら、私にはあんまり関係ない効能やん(笑)
でも、関係ないはずなのに、肌はつやつやになった気がした(笑)
info_qkamura2.jpg

この後、ホテルに戻り座敷で食事をしたのだが、
空腹時、何事も考えられない私の習性ゆえ、写真を撮るのを忘れてしまった。
白状します。二日目もそうです(笑)
この時、初キリタンポを食した。
思い起こせば一年前どーしてもキリタンポが食べたかったのだ。
それも本場で。それが、その願いが、思わぬ形で叶ったというのに。
ようやくそれが出来たというのに、写真がないなんて(泣)

で、私が感じた初キリタンポの味なのだが。
(最初)うーん。まだ味があんまり染みてないなあ。ダシの味も思ったほど濃くはないのだな。
(かなりおいてみたが)うーん。ポロポロなってきたけど、まだ味がそんな染みてないなあ。
(最後)うーん。もしかして、いや、やはり、モチの方が美味いなあ(笑)でした。
一応、家でもチャレンジすべく、新米キリタンポ、お土産に買ったので変化があるか期待。

この後、「駒ケ岳観光ホテル」の温泉に入った。
このホテルの温泉、実は「乳頭温泉」を引いていて、源泉かけ流しらしく
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泉質 単純硫化水素泉
泉温 53〜55℃
効能 神経痛リュウマチ/胃腸/高血圧脳卒中/外傷骨折火傷/婦人病/糖尿肥満/筋肉痛/五十肩/腰痛/消化器/神経痛/打ち身/美肌作用/冷え性/皮膚病
ここは、さっきの温泉とは違い、欲張りな程の効能を掲げているのであった(笑)
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この壺湯に入ったら、お湯がバシャーンと大量に流れ出て、かなり恥ずかしかった(笑)

ここの温泉もすごく肌がスベスベになった気がした。
また、シャンプー、コンデショナー、ボディソープが馬油で作られてるやつで、凄く良かった。
角質落とす洗顔料も置いてあって、それで顔を洗ったら、一皮剥けた感じになり、
顔を指で擦るとキュキュと音がしたくらいだった(笑)
どちらの温泉も源泉であるがゆえ、温泉の雰囲気は、清潔で綺麗とはいえないのだが、
(見た目、壁や浴槽などに湯の華が結晶化してあったり、蛇口の色が変色していたりするので)
温泉そのものは、充分楽しめ満足した。全然湯当たりしなかったし。
ホテルの部屋も結構広かったし、綺麗だったので、かなり寛げた。
次の日の朝も温泉に入ることにしたので、10時には就寝することに。
こんな感じで一日目は終了。
(しかし、いつものごとく眠れなかった。旅先で眠れないという癖を早く直したいなあ)

シロはどこへ行った?(感想)

この物語、突っ込むところが満載だが、時間がないので端的にする。

1、急にトトロが出てきて、話が逸脱してしまっている。
  トトロ使っちゃだめだろ!反則すぎる!
  
2、題名が、シロと表記されているのに、最後まで物語では、ウサギという表記であった事に
  後半気づき、無理やり「シロ!カムバック」とおばさんに説明ゼリフを言わせている。

3、一番良くないのは、おばさんが突然おじさんになることである。
  いくら現実は、小説より奇なりといえども、これは、あまりにも読者を置いてけぼりに
  し、理解不能にさせている。

では、旅行に行ってきます。
これが表示される日には帰っているはずだけど。


  

シロはどこへ行った?6(最終回)

堪らなくなって、ウサギは、おばさんの腕から飛び出しました。
そして、傘を開き上空に飛び上がろうとしていたトトロにしがみ付きました。
おばさんは、ウサギに向かって思わず叫びました。
「シロ!カンバック!」
シロとは、おばさんがウサギに付けようとしていた名前であり、
なぜ、戻っておいでではなく、カンバックなのか、
その時のおばさんも実はよく分かりませんでしたが、
おばさんは、もう一度「シロ!カンバック!」と大声で叫びました。
しかし、ウサギ(シロ)は、トトロにしがみついたまま、
おばさんの元に戻ろうとしませんでした。
グングン。トトロ、小トトロ、ウサギ(シロ)は天高く上昇してゆくのでした。
そして、おばさんは、只只それを見守ることしかできませんでした。
夜空に星のような光になって、シロもトトロも小トトロも見えなくなってしまいました。
おばさんは、花いっぱいになった小さな庭で、しばらく、ぼんやり、佇んでいました。

ピピピ。
携帯のアラーム音がなり、おばさんが目覚めました。
なんとこのおばさん、目覚めるとおじさんになっているのでした。

おじさんは、歯を磨くと、まず育てている花達に水遣りをします。
このおじさん、いい年したおじさんなのに夢見がちで困ります。
このおじさんの夢は花咲かじいさんになることです。
枯れ木に花を咲かせることができたなら
こんな素敵な事はないと本当に思っているのでした。

おじさんは今日見た夢を思い出してこう思いました。
この年で、初めて、一人暮らしになるにあたり、
もちろん孤独は嫌なのだけど、まずその孤独を楽しめるようになってから
ペットを相棒にすべきだな。と。
でも、ペットロスになった経験から、寿命は長い動物がいいなあ。と。
できたら相棒は動物より、やはり人間がいいなあ。と。

おじさんの夢は尽きません。
おじさんの夢はこのおじさんが生きている限り尽きることはないでしょう。
でも生きる為には働かなきゃいけないのが、無職のこのおじさんの頭が痛いところです。

今日もおじさんは、輩のようなファッションで、コーナンに花の苗を買いに走ります。
いつかまたおばさんが、夢の続きを見たいとき、見られるように
小さな庭を花いっぱいにしてなきゃいけないからね。

では、これにて、おしまい。

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