ホテルの朝食はバイキングで、すごく種類が多かったので思わず食べ過ぎてしまった。
朝8時に出発して9時頃「酒蔵あさ開」へ。
ここは、以前から何度かネットでお酒を購入していて、美味しいのは知っている。
なので、いかに通販では買えないレアものをゲットできるかが勝負なのだ。
朝っぱらだが、沢山試飲できたので、かたっぱしから飲んでいく。
そして、やっとこれだ!というのを発見した!
生原酒 おまけに大吟醸!おお美味い!!
値段も手頃なので、この旨口(甘口)と辛口を購入した。満足の買い物が出来た。
続いて、行った先は南部鉄器工場見学
だが、正直あんまり興味が湧かない。
茶室を持てる身分になったなら、もう一度行かせてもらいやす。
続いて日本三景 松原へ
この旅では建物以外の観光地では、小雨であったり、止んだりして一応なんとかなったのだが、
ここだけは結構な雨が降ってきて、一時間近く遊覧船の時間まで潰さないといけないのが正直困った。
折角の日本三景でも雨ではこの通り。
オプションの遊覧船に乗って島を巡ったのだが、雨で景色が見えにくい上に
船内の窓が曇ってしまいどうしょうもなかった。これは非常に残念だった。
続いていった七夕館
入り口で巨大七夕飾りがお出迎え
館内はなんとなく幻想的になっていた。
それからは、仙台空港に着くまで、永遠と車窓から見えるのは、町並みの雨の風景だけなのだが、
結構ボーとするには丁度よかったりした。
特に前夜は、対向車線の車のヘッドライトや街灯の光が車窓が薄曇っている為に
虹色にボヤっと丸く光って見え綺麗だったからか、ずっとボーとしながら考え事をしていた。
仙台空港から伊丹空港へ。
機内は行きよりは、若干広い座席だったのでよかった。
しかし、窓際に座れたものの、夜だし、黒雲の中に入ってしまい、何もみえず。
だが、大阪到着20分前くらいに、急に前方に明かりが見え出した。
近づくと、それは、大阪の街並だった。大阪も雨だと聞いていたので諦めていたのだが、
飛行機が通っている周辺だけ、何故だか雲が綺麗になくなってくれていた。
飛行機から見る大阪の夜景は衝撃的なくらい美しかった。
大阪の街の頭上に飛んでいる時も美しさに心が躍ったのだが、
高度を落としながら光の街へ突っ込んでいく時は言い知れぬ感激が湧いた。
知っている建物、看板とかが、間近に見えると変にうれしくて興奮してしまうのだ。
最近飛行機といえば、関空ばかり利用しているので、伊丹のよさが分からなかったけど
街の中に離陸する伊丹空港に今回の件でかなり愛着が湧いたのだった。
(見解)
東北の自然の美しさをことごとく堪能できなかったこの旅は、最後の最後で
大阪の人工的な美しさを思い知らされて、締めくくられたのであった(笑)。
東北には好かれなかったみたいだが、大阪には超愛されている実感が湧いた旅でもあった(笑)。
今回のお土産
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