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日常の記録

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栖園(せいえん)

昨日は京都の七夕を見に行った。

ついでに折角京都に来たので、その夏の風情を味わうべく
甘味処「栖園」に行った。
私達の前に二組くらい待っていて、
その間、ひっきりなしに人がやってくる人気に、まずびっくり。
甘味処以外に、店頭の和菓子を買いに来る人も多かった。
しかし、待たされている間、店内をみていると
レジが一人しかいなくて、おまけに甘味処と和菓子売り場のレジが同じなので
人によっては、会計だけに10分くらい待たされていた。
まず、イラチの大阪ではありえないな。意味なく客をこんなに待たせるのは。
でも大阪の皆さん、京都にいったらハンナリでっせ。
こういう時こそ笑顔、やせ我慢、それが京都では「粋」らしいでっせ(笑)

テーブルに案内されたのは20分後くらいかな?
で、座った席からは京都らしい景色が広がり、かなりテンションが上がった。
画像 001


で、知ってる人にはあまりにも有名な、でも私も連れもまだ食べた事がない以前に
名前さえ前日まで知らなかった「琥珀流し」というのを食べることにした。

連れは琥珀流しとミニわらびセット
画像 002

私は琥珀流しとミニぜんざいセットを頼んだ。
画像 003

この琥珀流し、季節によって味が変わるらしく、今回なんと
生姜でした(笑)(正確には「冷やしあめ」らしいが)
最初折角なので、大きな綺麗な寒天を壊さないように口に頬張ってみたのだが、
正直、ナンジャコリャ!と思う味であった(笑)
甘い微塵切り生姜とでかい寒天のコラボは完璧に合わない!
クソー!カキ氷食べときゃよかったかもとかなり後悔した。
でも、やけくそ気味に大きい寒天を小さく崩し、底の方をすくいながら食べると、
あれ?何これ?美味いかも!っと劇的に変わっていったのであった。
蜜と同化させて食べると表現難しいけどトロンと甘くて、美味い!
そうです。やはり京都。慌てたらあきまへん(笑)

わらびもちはモチモチしてて初めての食感、
ぜんざいは大きな綺麗なつぶの小豆で美味かった。
ぜんざいの汁は透き通ってて綺麗だけどかなり甘かった。

琥珀流しはハッキリとした味じゃないだけに
なんかしらんが心に残るね。
今度違う季節で、違う味を食べてみたいなと思った。
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