お土産に買ってすっかり忘れていた「ほやの塩から」
この心理、参考書を買ったことに安心し、一切見ないという心理に似ている。
基本、この「ほや」というもの、食べた事ないので、気にはなっていたが、
美味しいらしいから是非食べてみたい!というものではない。
珍味系なので、どこか禍々しい妖しさを感じていて、
喜んで食べる!というよりは、どこか「挑戦」に似た心境になるから、
すぐには、食べられなかったというのが、正直なところなのだ。
今日、急に思い出したので、早速朝ごはんに食べて見ることにした。
説明ではウニや、ナマコより魔味があるらしい。
私はどちらもわりと好きなので、おお!と、かなりテンションが上がった。
が、しかし、この容姿、うーん、タダモノじゃない気配がする。
極少量のゴハンに乗っけて食べてみたのだが。
うわあ、何コレ。もう、匂いがダメダ。
食感は貝っぽい。この匂いがなあ。なんて表現すればよいか。
やっぱりコレ、ごはんには全然合わない。
折角だし、もう一口、直接コレだけ食べてみることにするが。
口の中がこの匂いに覆われ、噛むほどに独特の味が濃くなっていく。うわー、もう限界だ!
カンカンカン、二口で終了。
(見解)
これは、私にとって独特のイヤーな気持ちにさせる魔味がありました。
あれからパンとコーヒーで口直ししたのに、
あれからもう、2時間くらい経つというのに、喉、胸にまだ不快感が広がっている。
一日引きずられそうな気配なので、土いじりでもして気をとりなおさねば。
連れにもプレゼントしたのに何もいってこないとこみると
まだ挑戦してないのだな?なら、やめた方がいいと言っておきます(笑)
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