とある銭湯の企画に当選、福井にタダで日帰り旅行に行ける事になった。
6時45分集合 7時出発。早!
途中寄ったドライブインでは雪が降り山も白く雪景色。
岐阜県養老ファー・毛皮の「モード館」へ
チラシには「モード館」としか書いていなかった為どこかのファッション館に行くのか
と思いきや毛皮、高級ムートン絨毯の展示即売会場であった。
まずおしゃべりの上手いおじさんが毛皮の良し悪しなどを説明。車中で書いたクイズ
の正解発表などもありまあまあ楽しめた。これが30分くらいか。
後1時間は2階にある毛皮展示場で時間を潰さなければならない。
値札の半額です!というものの百万とか二百万とかの世界。
だいたい朝の9時から毛皮とかムートン(これも半額で20万くらいする)を買おうと
するやつがいるわけがない。まあ説明のおじさんもそれは分かりきった感じではあったが。
朝早く出発し、2時間以上かけてきた所がここなのかと思うと少しげんなり。
ここから昼食所まで2時間。
日本海の沿岸を走っていたのだが生憎の曇り。予想以上のクネクネ道と揺れに少し酔う。
やっと到着した時は晴天になりパノラマの日本海が美しい。
13時「越前正太楼」で昼食。
薄いカレイのから揚げと鯛まま、さざえ、甘エビ食べ放題とうたっていたがそれは事実であったけど、メインは本当に甘エビだけなのだ。
鯛ままといっても鯛茶漬けだし、ごはんの量も少ない。これだけでは正直お腹は膨れない。
甘エビも焼いて食べたり刺身で食べたりしてもすぐに飽きの限界が。
隣人の人がやけくそ気味に甘エビを食べていたのが笑えた。
ここから近くの呼鳥門へ。

やっと旅情気分。午後からは晴れてくれた為日本海が本当に美しい。
「越前岬水仙ランド」は、山全面水仙が植わっており、規模は広大であった。
しかし、ニ、三日前からの大雪で花がほとんど萎んでおり、正直美しいとは言えない。
水仙の香は仄かにしたが。
「やべ清」
一言でいうと海鮮物を多く取り扱うお土産屋である。
ちりとてちんで有名な焼きサバを購入しようとするが、私の前の人が一匹しかない1250円の焼きサバ購入、残念だが諦める。
しかし、しばらくするとまたその前に人がいて変だなと思ったらこういう商法であった。
まず、1250円の少し大振りな焼きサバ一本と隣に明らかに見劣りするくらい小さな焼きサバ
1000円を二本置く。
客はどうせならと1250円の焼きサバを購入。
しばらく小さな焼きサバだけを置いておいてこれを買う人をまつ。
いなければ、しばらくして1250円のサバをまた一本だけ出して置く。
思ったより小さいサバであったのと、その商法があまりにイケテなかったので購入をやめにした。
焼きサバ、とても楽しみにしてたのに残念である。
「昆布館」
ここでは昆布茶の試飲がしたい放題であった。おいしいし、温まる。
清潔な感じでリーズナブルなので結構みんな買っていた。
まだ敦賀には残雪が。

今回購入お土産リスト とろろ昆布 煮干粉 昆布茶 蟹みそ いかの塩辛

タダで頂いたお土産リスト 乾燥若布少量 昆布あめ

今回の見解
タダだから私は結構楽しめました。ありがとん!
PR