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日常の記録

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夏の思い出1

何故か夏が終るまでに海がみたい!という気持ちになり、急遽土日に和歌山に旅行にでかけることになった。

団体の専用列車には、びっくりな大きさのパンダが乗っていた。
SANY0001.jpg

SANY0002.jpg
私の後ろの座席だったのだが、みんなからも写真を撮られていた。
しかし驚くことに、この乗りにくい座席に後から乗客が乗ってきて、
もれなく皆さん、クレームで座席変えて貰っていた。そりゃ、4時間も、このパンダの頭ジャマだよね(笑)

この旅行の一番の事件発生!
なんと、連れも私もセンパア(酔い止め)が効きすぎ、なんかずっとボーとして、
和歌山に行く列車の中も、和歌山に着いてからのバスの中も
眠くて眠くてどうしょうもなかった。ドリエルより効くぞ!センパア!
世界遺産の那智の滝だったというのに、あんまり印象がない。
SANY0012.jpg
この調子で古道を歩いたら危ないという連れのアドバイスで、
世界遺産の古道の方はやめることにした。
那智黒アイスクリームはもちろん食べたけど(笑)
駅までのバスの中でも眠り、ホテルに着いても食事までの間の一時間半眠りこけた。
そして夕飯のバイキングで、ようやく目覚め、元気が復活!
「ホテル浦島」の湯めぐりが始まるのだった。

まず山上館の遥峰の湯に行った。
このお風呂に行くには「スペースウォーカー」というエスカレーターを乗るのだが、
32階まで果てしなく上り続けるエスカレーターは、結構迫力があった。
何気にちょっと怖い。
お風呂の方は山頂からの夜景の明かりはまばらであり、朝とかの方が海も見れて綺麗なのかも。
このお風呂は、サクっと入り、続いて、逆方面にある、玄武洞に向かう。
さっきのエスカレーターで下るのだが、結構傾斜が急なので怖い。
時間が経つと目の錯覚で、動く歩道に見えてきて、その現象も怖かった(笑)
shisetsu21.jpg

玄武の湯まで、結構距離があり、慣れない大きなセッタで歩いたので、
足の指の皮が少し剥けた。が、行くべきだ!玄武の湯は凄かった。
洞窟温泉の名のとおり、本当に洞窟の中に温泉がある。
海もそこから見えて、なんか不思議な感覚だ。狭い感じがまたいいかんじ。
しかし、まだもひとつ入りたかったので長湯せず、隣にある磯の湯に移動。
ここは、ほんと普通の銭湯のような作りのお風呂であった。
しかし、なんかホッコリとはした。
ここの温泉は全て源泉かけ流しなので、すでにもう肌はスベスベ。
風呂上りに「熊野古道ビール」を飲み(なかなか美味しかった)
普通は旅行では寝つきが良くないのに、今回はアっというまに寝てしまった。
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