今日は暇だったので、TVでやっていた映画を2本見た。
「めぐりあう時間」
「ふぞろいの秘密」
「めぐりあう時間」は複雑な構成だったので、
一回見ただけでは完璧に内容が理解できたかは分からない。
が、凄く考えさせられる映画だった。
自分を生きるというのは、簡単なようで難しい。
自分を愛せなくなると生きるのさえ難しくなる。
すると、ただ生きているだけで、周りを傷つけてしまう。
傷つけられた人は、また自分を愛せなくなり、自分を生きられなくなる。
生きる為には今を生きなければ。
過去を生きてはならないのだと思う。
結構深い内容だと思った。
「ふぞろいの秘密」
この映画で、(ドラマっぽいチープな作りだったけど)
石原真理子の凄さが分かった。
玉置浩二のダメぶりも。
多少脚色はされているだろうが、
限りなく真実だろうと思った。
玉置もずっと後悔してたのだろう。
だから素直に認めて謝って、結婚できたときは本当に幸せそうだったし。
でも、あんな事があったのに、許せるのはやっぱり愛の仕業?
素晴らしい楽曲が自分の為の曲だったというのも大きいだろうけど。
素直に石原真理子の相手を受け入れる包容力に脱帽。
愛ってスゴイな。
でもこれでDVが美化されたらまずいけど。
本当に愛していたなら暴露する?っていう反論もあるだろうが、
これは玉置に対しての暴露より、マスコミに対しての反論だったのが分かる映画だ。
明日から暇だし、本の方も是非読みたいなと思った。
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