「ユーザーイリュージョン―意識という幻想」
私たちの感覚器官は毎秒、何ギガバイトもの情報量を受け取っているが、意識に上るのは僅かに16ビット〜40ビット/秒程度に過ぎないのではないかという。
↑そんな数字を並べられてもよくわからないが五感で得る情報量はもの凄く多いのに、意識が認識している情報量は凄く少ないらしい。
人間が何かを決意してから、意識するまでに0.5秒のタイムラグがある。
今から遅れて0.5秒後に、その決意が意識にのぼる。人間には自由意志というものはなくて、無意識が決めた後に意識が承認するだけということになる。
顕在意識にのぼる<私>とは別に無意識の<自分>がいる。
より多くの情報を現実から受け取る立場の<自分>は0.5秒前の存在で、私たちはそれをつかまえることができない。
↑私たちは意識しているように見えて実は無意識に行動しているということなのかな?
自分で自覚できる意識はほんのわずかなことであり、ほとんどが無意識で行っているということ?
意識つながりで。こっちの方が分かりやすかったし。
自分という意識は、他者により確認できるもの。
他人は合わせ鏡の原理はこういうことなのか。
相手が手をふれば、自分の脳も相手と同じく手を振ってるように反応するらしい。
見られるのを意識するのは脳によっていいのだね。
脳にとっては、そうしない人よりは上をいくことなのだ。
化粧などメンドクサイが、やっぱりした方がいいのかな(笑)。
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